『花火』

ル:次の交易はシデン領ですって。里帰りできるわよジョニー
ジョ:んー、この時期あんまりアクアヴェイルはお勧めできないな
ス:どういうことですか?
ジョ:今梅雨の時期でな。湿気にやられちまうんだよな
ス:湿気なんてなんてことないじゃないですか
ジョ:スタンの思ってる以上に凄いと思うぞ
ル:そんなに?
ジョ:おお。特に空気の乾燥してるファンダリア出身、セインガルドの出身もきついかもな
ス:そんなの行ってみないとわからないじゃないですか!
ル:なんか戦う前から負けたみたいで悔しいじゃない!行くわよ!
ス:おお!
ジョ:あーあ…大丈夫かね…?

ル:気持ち悪い…
ス:じめじめ…
ジョ:だから言っただろうが。梅雨は、雨が降って湿度が上がるのに、昼間も比較的気温が高い。それでもう、むわっとしてじめっとするのがアクアヴェイルの特徴さ
ル:うわ…もう最悪なんだけど…
ス:戦闘すると汗かくしなんか悪循環…
ジョ:ファンダリア・セインガルド組みも辛いだろ?
チェ:べたべたして気持ち悪いです…
マ:汗をかいてすっきりしないと変な感じだ
ウ:なんだか息苦しいです…
リ:早く終わらせて帰るぞ…
ジョ:やっぱそうだよな
リ:あんまり長居すると頭がおかしくなりそうだ…
ス:賛成〜早く帰ろう、ルーティ
ル:そうね。さっさと渡してきましょ

ジョ:…折角だから泊まってけよ(こそこそ
ル:いやよ!こんな蒸し暑いとこ
ジョ:蒸し暑いからこそ、じゃないか
ル:なんかあるの?
ジョ:浴衣とか…どうよ?
ル:あ……ふ〜ん。いいかもね(にや
フィ:私も賛成ですわ
ジョ:うお?!
ル:流石フィリア。食いつきが早いわ
フィ:それほどでも
ジョ:じゃあ、チェックインでもしますか
ル:オッケー!皆今日泊まって行くわよ
ス:えー早く帰るんじゃないの?
ル:浴衣着てみたいのよ!ね、マリーは?チェルシーもいいでしょ?可愛い浴衣あるんですって!
チェ:本当ですか!着てみたいです
マ:可愛いの!
ル:はい決定!!
ス:ずるい
ウ:女性陣が皆では仕方ないね
リ:面倒だな…

ジョ:どうせなら風呂入ってからにしようぜ
ル:そうね。すっきりするし
ス:じゃあまた

ス:う〜気持ちよかった〜
ウ:ほんと、すっきりしたな
ジョ:どうだ、浴衣涼しいだろ?
リ:若干歩きづらいな
ジョ:まあ、運動用には作られてないからな
ス:あ、ジョニーさん髪上げてる!
ジョ:風呂場でもこうだったけどな。スタンもやって……長いからポニーテールになっちゃうな
ス:あ、でも、それって首すっきりしますよね?
ジョ:ああ、首にかからないからな
ス:じゃあやろうっと
ジョ:ならやってやるよ
ス:ありがとうございます!ウッドロウさんはどうですか?
ウ:私?私は別に
ジョ:やろうぜ!髪留めならまだあるからよ!
ウ:え、いや、ほんとに
ジョ:減るもんじゃないし、涼しくなるからさ
ウ:…そうですか、じゃあ、お願いします
ジョ:おう!リオンは…首にかかってないか
リ:ああ。だからいい
ジョ:残念だぜ。また伸びたらやろうな
リ:い、いい

ル:さっぱりした!
フィ:ええ。浴衣も可愛いですね
マ:ああ!凄く可愛いぞ!!
チェ:わ〜い!早くウッドロウさまに見せたいです!
フィ:ルーティさんカメラはお持ちで?
ル:勿論じゃない。常に装備してるわ
フィ:さすがルーティさんですわ。しっかりと残してくださいね
ル:当然よ!ガルドの音がするわ!
フィ:私も久々に萌えてあ、燃えてきましたわ!
ル:まさか、新刊かしら?
フィ:もしかしたら、ですわ
ル:うふふふ
フィ:ふふふふ
マ:なんだか解らないが燃え上がっているな
チェ:あ、熱いです…!

ス:あ、皆もあがったのか?
ル:ええ。気持ちよかったわよ
フィ:とてもすっきりしましたわ
チェ:見てくださいウッドロウさま!
マ:可愛いだろう?
ウ:ああ、よく似合ってるよ
チェ:きゃ〜vv
ウ:はは
ジョ:微笑ましいねえ
リ:…そうだな
ジョ:お、つまんないってか
リ:いや、兄弟のようにしか見えなくてな
ジョ:あー…やっぱ年の差だよな…
ル:ねえ、ジョニー。浴衣だけ着て終わりってわけじゃないわよね?(きらん
ジョ:勿論!まあ、それにはもうちょっと暗くなってからのがいいかな
フィ:じゃあ、それまで自由時間にしましょう
ス:そうだな。じゃあ、また後で
マ:何をするんだ?スタン
ス:寝るんです!眠くなってきちゃって
ル:寝てもいいけど起きなさいよ
ス:わかってるって
リ:そう言っていつも起きないのは誰だ?
ス:あはは……

ジョ:そろそろ頃合だな。行こうぜ
ル:スタン起こさないと
ジョ:すぐ起きるといいんだがな
フィ:ウッドロウさんがいるから大丈夫でしょう
ウ:私?
リ:またよからぬことを…
フィ:早く行きましょう
ル:そうよそうよ!

ジョ:おーいスタン!時間だぞー
ル:ドアの前で呼んで起きたためしはないわ。入るわよ
ウ:異性の部屋に堂々と…
リ:半分男だな…
ル:失礼ね。あんたたちよりも旅した時間はちょっと長いのよ
ジョ:なるほど。起きろースターン
ル:起きなさいよ!約束したでしょ!
ウ:スタン君起きてくれ
リ:さっさと起きろ
ス:すかー(寝
ジョ:流石スタンだな。全く起きない
フィ:うふふふふ
ウ:っ!怪しい気配が背後に
フィ:えいっ(押
ウ:っわあ!!…背中が地味に痛い
リ:大丈夫か?ウッドロウ?
ウ:ああ。それよりもスタン君が…大丈夫…っ?!(ホールド
ル:カメラカメラ(ごそごそ
ウ:ちょ、動けな
リ:ウッドロウを離せ馬鹿!
ジョ:スタンは馬鹿力だから、このっ…!
ス:ん〜いい匂い〜……んあ?ウッドロウさん?(ぼけ〜
ウ:や、やあ、スタン君。そろそろ時間だそうだ
ス:そうなんですか〜(ぼけぼけ〜
リ:だから早く起きろ(殴
ス:いたっ!!…あれ?俺、どうしてウッドロウさん?
ル:言葉が変よ
ウ:あ〜、とりあえず離してくれるかな?
ス:あ、すいません
ウ:ふう
リ:この(叩く
ス:いて!何だよ
リ:さっさと起きないからだろ!
ジョ:とりあえず行こうぜ。マリーとチェルシーが待ってるからよ
ウ:そうですね
リ:ああ

ル:ばっちり…むふふ
フィ:はあh

ス:何処に行くんですか?
ジョ:縁側だ
ル:エンガワって?
ジョ:んー、簡単に言うと廊下から外に出られるとこだ。腰掛けられて月を見たり涼んだりするのには最適の場所だ
ウ:アクアヴェイルにはそのような趣深い場所があるんですね
ジョ:何なら嫁に来いよ。ファンダリアみたいに寒くない。色んな季節が楽しめるぜ
リ:おい……
ジョ:これは失礼。で、どうだ?
リ:お前…!
ウ:私にはしなければならないことがありますから
ジョ:だよな〜。わかってたわかってた
ウ:すいません
ジョ:気にするな。冗談だからよ
ウ:それに…
ジョ:ん?…ああ、そうだよな。へへ、憎いねこのこの
リ:な、何だ!

フィ:あら、三角関係…おいしいですわ(めもめも
ル:てことは、リオウド←ジョ?いいとこどりね

チェ:皆さん遅いです!
マ:待ちくたびれてしまうぞ
ル:ごめん。このおばかが起きなくて
ス:ごめんなさい
マ:まあいい。ここはとても気が落ち着くから。気持ちいいぞ
ル:ほんとだ全然暑くない
ス:昼間の暑さがウソみたいだな
ウ:夜風も気持ちいいな
ジョ:だろ?それで、時期的にはちょっと早いんだが…じゃん!
チェ:ああ!花火です!!
ジョ:家の納屋で見つけたんだ。ちょっと前のだが、まあ大丈夫だろ
ス:おれこれがいいな
チェ:私はこっちがいいです
マ:これはどういうものなんだ?(着火
ジョ:あ、やべ!皆逃げろ!
ル:なになに?どしたの?
ジョ:マリーが着けたやつはネズミ花火といって地をh
ス:うわああ!!こっち来た!!
チェ:火花が飛びまくってますよぉ!
リ:こっちに来るなスタン!
ス:酷!
ウ:…おや?どうやら収まったのかな?
ス:あーびっくりした…
ジョ:気をつけろよスタン
ス:はい?
ジョ:そいつは終わったと見せかけてもう一回来るタイプだ
ス:まさかそんなわけ
しゅわっ(回転)
ス:ぎゃああ!!

リ:騒がしいな
ウ:そうだね
リ:だが、落ち着くな
ウ:そうだね
リ:風が気持ちいいな
ウ:そうだね
リ:「そうだね」しか言ってないぞ?
ウ:ふふ、そうだね
リ:…キスするぞ?
ウ:そうだね
リ:…肯定ととるからな
ウ:そう……ん…ふ、ぅ…
リ:ん……?怒ったか?
ウ:見られてたらどうするんだ…
リ:断らないウッドロウが悪いんだぞ。嫌じゃなかったんだろ?
ウ:まあ、ね
リ:どうせ花火に夢中で見ていないさ
ウ:だといいな

フィ:当然私たちは見ていたに決まっていますわ
ル:ムービーゲットよ!詰めが甘いわね!

リ:う……。(今日は僕のが起きるのが早かったか)
ウ:…んん…(もぞもぞ
リ:起こしたか?
ウ:いや……おはよう(起
リ:おはよう……!お、ま…その格好…!
ウ:ん?ああ、着崩れてしまったみたいだ…帯も緩くなってるし
リ(えr…)←考えるの止めた
ウ:もしかして…いやらしいこと考えてしまったかい?
リ:そ、そんなことは……ある(小声
ウ:素直でよろしい
ちゅ
リ:あ……
ウ:まあでも朝だから、これで我慢してくれないか?
リ(こくこく)
ウ:よし。顔でも洗ってこようかな(退室
リ:………水でも浴びてくるか

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アクアヴェイルは日本じゃないかと思っている私
今までまったく絡まなかったので無理矢理絡ませてみた
どうやら私は嫁に来い発言が好きなようです
浴衣とか着物の着崩れってのはとてつもない破壊力だと思うんです