『お茶』

ル:ねぇウッドロウ〜
ウ:すまない
ル:ちょ、まだ何も言ってないんですけど…
ウ:いや、何だか嫌な予感がするし…
ル:資金が足りなくなってきてるのよ。だからさお願い!
ウ:しかし…。私以外ではだめなのか?リオンとかジョニーさんだって
ル:二人がだめなわけじゃないけど、皆あんたを求めてるのよ!
ウ:悪いが、モンスターを倒して地道にレンズを売った方が
ル:…ウッドロウってさ「お茶」に興味ない?
ウ:お、お茶?
ル:そう。アクアヴェイル地方に古くから伝わる伝統らしいんだけど
ウ:そ、それで……(うずうず
ル:お茶をするには正装に着替えないといけないのよね
ウ:ふ、ふむ……。百聞は一見に如かずと言うし、体験ならば尚更(ぶつぶつ
ル:まあでもやりたくないなら仕方ないか…
ウ:待っ…てくれ…
ル:なーに?
ウ:その……資金がないと旅はできないからね…
ル:もしかして
ウ:旅費の足しになるのなら
ル:ありがとうウッドロウ!助かるわ!(知識に貪欲なのも困りものね/悪い顔)

ル:はいじゃあこれ着て
ウ:これ、浴衣じゃないのかい?
ル:いいえ、これは着物。浴衣は今で言う部屋着、着物は正装
ウ:そうなのか
ル:(お茶では正装よね。普段着でもあるけど…)
ウ:じゃあ着るから
ル:うん
ウ:…出て行ってもらえるかな?
ル:あら、失礼。ちびたちの服とか着せてるから、あはは

ウ:次は帯か…。浴衣と違って帯が硬めだな…。これでどうやって結ぶんだ?イクティノスはわかるか?
イ:着たことも無いのにわかるわけないだろ?
ウ:ふむ、仕方ない。ルーティ君に聞こう。ルーティ君?
ル:なあに?着れた?
ウ:いや、まだなんだが。帯が…
ル:そっか、結びづらいわよね。後ろ向いて!……はいできた!
ウ:ありがとう
ル:いいのよ。それにしても…うふふ!
ウ:な、なんだい?
ル:何でもないわ〜。じゃ行きましょうか!ジョニーが待ってるわよ
ウ:それはいけない。早く行こう(そわそわ)

ル:まるで金のなる木だわ…!
フィ:素晴らしいですわ
ル:わ!いきなりでないでよ、驚くじゃない!
フィ:それはすみません。しかし……そそりますわ(がりがりがり/ネタ帳)
ル:儲けの予感よ…!
フィ:新ネタですわ…!

ウ:おまたせしましたジョニーさん
ジョ:いいってことよ。んじゃ、そこ座りな
ウ:はい。今日はお茶を教えてくださるとか
ジョ:渋いから好みが分かれるんだがな。ちゃっとやっちゃうから見てろよ
ウ:わかりました

ジョ:どうぞ
ウ:いただきます
ジョ:っと、ストップ
ウ:はい?
ジョ:飲み方があるんだ
ウ:飲み方ですか?
ジョ:お茶独特のマナーってやつだ。こうしてこうして、飲んだら褒める
ウ:確かに独特ですね。こうして…こうですか?
ジョ:そうそう
ウ:けっこうなお手前で。で、いいんですか?
ジョ:おっけーおっけー。味はどうだった?
ウ:確かに紅茶と違って渋いですね
ジョ:分かれる味してるだろ
ウ:はい
ジョ:やめとくか?
ウ:いえ!是非とも教えてください
ジョ:よし!じゃあこれ持って。寝かせるんじゃなくて、そう。混ぜるよりも泡立てるというか、こう、素早く
ウ:こんな感じですか
ジョ:おお!そうそう。……よし、これぐらいでいいだろ
ウ:飲んでいただけますか?
ジョ:ん、うまい!流石ウッドロウだな
ウ:いえ、そんな
ジョ:今度これにあうお菓子でも作ってくれよ
ウ:勿論です

ウ:ジョニーさん、今日はありがとうございました
ジョ:おう。また言ってくれれば教えるぜ
ウ:はい、よろしくお願いしますね
ジョ:ずっと気になってたんだが、それ女物だよな?
ウ:…やっぱりそうですか?ジョニーさんのに比べて帯びも多いし、派手だなとは思ってたんですが…
ジョ:確実に女物だな
ウ:はあ…
ジョ:まあいいじゃないか!似合ってるし
ウ:あまり嬉しくないです
ジョ:ははは。お、そうだ
ウ:何か?
ジョ:着物と言えば、帯をひっぱらなきゃな
ウ:着替えるのにですか?
ジョ:んーとだな、とにかく着替えるか
ウ:そうですね
ジョ:後ろ向けよ、帯やってやるから
ウ:ここで着替えるんですか?!
ジョ:帯結べなかったんだろ?解くのも大変だと思っての親切心だよ
ウ:そうでしたか。じゃあお願いします
ジョ:よし!んじゃいくぞ

ジョ:心の準備はおーけー?
ウ:何故心の準備が
ジョ:くるくるまわれ〜ってか(ぐいっ
ウ:え、わ、あぁぁぁぁ!!!(ぐるぐるぐる
ジョ:よく回る回る
ウ:な、何をするんですかぁぁ(ぐるぐる
ジョ:よいではないかよいではないか
ウ:あぁぁぁぁ……。(ぼてっと倒れる)っはあ、はあ……
ジョ:おー!楽しかった!!
ウ:楽しくも…こっちは、大変…なんですよ……
ジョ:いい周り具合だったぜ(きらん
ウ:何がきらんですか……まったく…
ジョ:………
ウ:?急に黙ってどうし…っ?!
ジョ:いや、乱れた着物とか、見える素肌とか、色っぽくて見惚れちまったぜ
ウ:何言ってるんですか!退いてください!
ジョ:んー、嫌
ウ:嫌って……っ、ちょ、どこさわってるんですか!
ジョ:色んなところ(はーと
ウ:離して…!退いてください!!
ジョ:だから嫌だって言ってるだろ?聞きわけが無いな〜
ウ:やめ…ひゃっ!
ジョ:(これはまずい…!)悪いウッドロウ!お前からかうと可愛いから…じゃな
ウ:……なんだったんだ?でも助かった…

ジョ:…今のはやばかった…
ル:ちょっとジョニー!
ジョ:なんだ?
ル:何逃げ帰ってんのよ!
フィ:最後までいってしまえばよかったのに
ジョ:あのなぁ…
フィ:からかうではすまなくなったのですか?
ジョ:まあな
ル:確かに可愛かったもんね
フィ:しかしあの場面では、猛獣のごとくおk
ル:さすがに危険な発言…
フィ:まあ、脳内補完ができますから。いいでしょう
ル:写真もばっちり!これで食費は安泰よ!

ジョ:はあ…(溜息)ウッドロウ達大変なんだな…。写真撮られてること知らないだろうし。
   今日は知ってるだろうけど、ほとんど盗撮だもんな…

ウ:っくし!
イ:風邪か?
ウ:かもしれない

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釣られたウッドロウ^^^^
抹茶のことですよ
説明めんどいのではしょりまくりwww
くるくるまわって「あ〜〜れ〜〜」がやりたかっただけです^^