『桜』
ウ:ダリルシェイドは暖かいな
リ:ファンダリア地方が寒すぎるだけだと思うぞ。あ
ウ:ん?
リ:ノイシュタットに行くか
ウ:ノイシュタットに?
リ:そろそろ咲き始める頃だ
ウ:何が?
リ:桜だ
ウ:わあ
リ:見事だな
ウ:ぽかぽか暖かくて気持ちいいな
リ:そうだな
ヒュ:これは珍しい所でお会いしましたな
ウ:ヒューゴ殿?!
リ:何でいるんだ?(折角いい雰囲気だったのに)
ヒュ:ただの気晴らしだ。同居人がうじうじとしていてな。流石に私でも気分が滅入る
リ:ずっと引っ込んでいればいいと思うが
ヒュ:少し元気が出たようだがな
リ:何?
ヒュ:ウッドロウ陛下がいらっしゃるからな
ウ:私、ですか?
リ:な!?これ以上ここにはおれん、宿に帰るぞ!
ウ:ええ?ちょっと、アイスキャンディ食べたいんじゃ…
リ:ま、また後で買いに来る!
ヒュ:……随分と嫌がられてるな
ミ:………(泣)
リ:とんだ邪魔者がいたものだ
ウ:まあまあ、後で買いに行けばいいじゃないか
リ:アイスを買えなかった事を悔やんでるわけじゃないんだが…
ウ:え、違うのかい?
リ:(この天然め…!)
ウ:見てごらんよ。ここからでも桜が…
リ:……
ウ:リオン?どうしたんだい?急に
リ:僕が見たかったのは、桜の下に立つウッドロウだったんだがな
ウ:…ん、駄目だ、まだ明るい…
リ:さぞかし幻想的な雰囲気になっただろうに…残念だ
ウ:ぁ……だ、駄目……って言ってるだろ(がす)
リ:っ……。ムードというものを…
ウ:昼間からしてどうするんだ…。明かるいうちは楽しむ。夜になってからは、また違うことで楽しむ、だろ?
リ:……ああ、そうだな(ぞくぞく
ウ:だから今は………これで我慢してくれないか?
リ:ウッドロウに言われたらし方が無いな
ウ:ありがとう。じゃあ、買いに行こうか
リ:そうだな
シャ:今頃アイスでも食べてるのかな?
イ:俺たちも買いに行くか?どうせ暇だし
シャ:そうだね〜
シャ:すいません、桜味二つ
店:まいど!
シャ:はいイクティノスの分…イクティノス?
イ:しっ!
シャ:何さ?(こそこそ
イ:あれ見てみろ
シャ:あれって……ヒューゴ…?え?でも金髪?
イ:なんか混ざってるよな?俺の見間違いではないよな
シャ:うん。見間違いじゃないはず…でもなんで混ざってるんだろ?
イ:周りの視線を集めまくってるな
シャ:髭が普通に茶色だからなんか変…っわ、こっち見た!
イ:関わりたくないから帰るぞ
シャ:うん!(早歩き
イ:さっきウッドロウとリオンが急いで帰って来たのは、あいつ(ら)がいたからだな
シャ:きっとそうだよ。関わりたくなかったからだ
イ:混ざる事があるんだな…
シャ:不思議だね…
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最後にウッドロウがしたのはちゅーですよちゅー
若さゆえに盛りがちなリオンでした。春ですもんね!
ヒューゴとミクトランが大変な事になりました笑←