『ちょっとした仕返し』
※現代です
リ:あ、こいつ
ウ:どうかしたのかい?
リ:銀髪で肌の色も褐色で、おまけに長身。ウッドロウに特徴が似てる
ウ:声もリオンに似てるな
リ:………
ウ:リオン?
リ:…きっと…
ウ:ん?
リ:僕達の間に子が出来たとしたらこんな感じになるんだな
ウ:…何を馬鹿なことを…できるわけなっ!?
リ:ヤってみなければわからないだろう?
ウ:無理に決まって…ちょ、ちょっと!何処触って…!
リ:為せば成る?
ウ:な、為さねば成らぬ…
リ:何事もだ
ウ:だからって、根本的に無理…っ、ぁ
リ:為せば成る、為さねば成らぬ、何事も〜
ウ:うぅ〜……
リ:そんなに唸るな
ウ:誰の所為だと…
リ:僕の所為だな。だが、ウッドロウの所為でもあるぞ?
ウ:……私の?
リ:ああ。あんまりにも可愛い反応をするから、つい苛めたくなる
ウ:っ、………今日は会社が休みでよかったよ…
リ:ふっ、そのあたりは考えたからな
ウ:…考えて、明日が休みなら鈍痛が酷くても構わないと?(言葉にとげ)
リ:そういうわけでは
ウ:わかった。イクティノスを呼ぶ
リ:おい、何でそうなる!
ウ:動けないのは不便だからな。イクティノスに支えてもらう(電話)
リ:…向こうにも都合が
イ:どうしたウッドロウ?
ウ:今…腰を痛めたおかげで動けないんだ。悪いが…
イ:支えにでもなってくれ、か?
ウ:ああ
イ:リオンがいるだろ?
ウ:ちょっとな…心もとない(ちらりと見る)
リ:な、何だ(どきどき)
ウ:別に?……で駄目だろうか?無理にとは言わないが
イ:わかった行こう。どうせ嫉妬でもさせるつもりだろう?
ウ:流石イクティノスだな。よくわかってる
イ:長年の付き合いだからな
ウ:ありがとうイクティノス。じゃあ
リ:…どうだった?
ウ:来てくれると
リ:そうか(ずーん…)
ウ(効いてる効いてる)
ピンポーン
ウ:どうやら着いたようだね。リオン、行ってきてくれるかい?
リ:……ああ(ずーん)
リ:今開ける…(ずーん)
イ:ウッドロウの様子は?
リ:…ん?…ああ、まあ…そんな感じだ…(ずーん)
イ(これは相当きてるな…。これ以上やって立ち直れるのか?)
リ:こっちだ(ずーん)
イ:ああ(これは意外と早く帰れそうだな)
イ:ウッドロウ
ウ:イクティノス、わざわざすまない
イ:いや、どうせ暇だしな
ウ:来てばかりで悪いのだが、お茶を淹れたい
イ:支えればいいんだな
ウ:頼むよ
リ:お茶だったら僕が…
ウ:リオンは待っていてくれ
リ:(がーん)
イ:(今のはかなり効いたな)いいか?(腰に手を回す)
ウ:ああ。……ん、(ぴくりと反応する)
イ:どうした?痛かったか?
ウ:少し、くすぐったかっただけだ。大丈夫
イ:そうか。なら行くぞ
キッチンからのぞいて見る二人
ウ:あ、相当効いてる
イ:大丈夫なのか?コタツに頭だけつっこんでるが…
ウ:はは、私も予想以上に効いてて驚いてるところだ
イ:のわりに楽しそうだな
ウ:そんな事は無いよ
イ:どうだかな。だが、早く帰れそうだ
ウ:本当にすまない。折角の休日なのに…
イ:気にしていない。珍しいものも見れたからな
ウ:…ありがとう
ウ:あ…
イ:どうした?
ウ:支えてもらいながらでは運びづらいなと
イ:それもそうだな
ウ:片手でお盆というのもティーポットがあると思いし
イ:なら、こっちを持つからそっち持ってくれ
ウ:ああ、なるほど
イ:少しはぐらつくが、まあ行けるだろう
ウ:ふぅ……。(顔出してる)
イ(心なしか顔つきが変わったような…)ん?電話か…すまんウッドロウ
ウ:ああ、構わないよ。はいリオン
リ:ありがとう
ウ(あれ?落ち込んでない。むしろ元気になって…)
イ:悪い、急用が出来た
ウ:何かあったのかい?
イ:シャルティエがデータを破損させたらしくて、そのコピーをとりたいと言ってきた。今同じ企画だからな
ウ:そうか、なら早く行ってあげてくれ
イ:この埋め合わせは…
ウ:私がするほうだ。だから気にしなくていい
イ:頑張れよ
ウ:もう大丈夫だよ
イ:(リオンを見る)…そのようだな。じゃあな
リ:ウッドロウ
ウ:何だい?…っ、
リ:すまなかった
ウ:…人を倒して言う台詞かな?
リ:違うな。…初めは本当にすまないと思っていた
ウ:初め?
リ:イクティノスを呼んだのも含め、僕が悪かった。あまりにも馬鹿な発言だ。だが僕は
ウ:『傍にいられる時間が増えて嬉しかった』?
リ:…ああ。それで浮かれたのかも知れない
ウ:そんなことわかってたさ。私も同じだからね
リ:なら
ウ:だって、動けなくては意味が無いだろう?折角一緒にいるのに
リ:……
ウ:だから少しぐらいからかってもバチは当らないと思ったんだ
リ:その行動で僕は罪悪感に苛まれたわけだが、だんだんとな
ウ:うん
リ:いらついてきたわけだ
ウ:おやおや
リ:イクティノスを呼ぶ声も、触れる手も、視線すら
ウ:まるで
リ:誰にも向けて欲しくない
ウ:独占欲の塊だね
リ:全て僕だけに
ウ:困った子だ
リ:このまま閉じ込めてしまいたいぐらいだ
ウ:本当に困ったな。何より一番困るのは、君にならそうされてもいいと思ってしまう自分に、かな
リ:ふ、すまなかったウッドロウ
ウ:こちらこそ、ごめんリオン
イ:おい、データ持って来たぞ
シャ:あはは…ごめんイクティノス
イ:……どうせ嘘なんだろ?
シャ:あれ?なんでわかったの?
イ:開き直った顔してたからな。それに
シャ:それに?
イ:メモリ会社だろ?
シャ:え!嘘?!ちゃんと持って帰って……
イ:ほら。ハードディスクにいれとけ
シャ:すいません…
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はい、ごちになられました
ちなみにフリオの武器は剣と槍と杖と斧とナイフと弓です
リオン復活
それにしても頭だけコタツに突っ込むってひどいですよね
仲直りしました。よかったよかった
こんな感じの困ったってやつを他のキャラでもやりたいんだけどな
内容が思いつかないんだよな…(困