『フライングミクトラン』

ミ:トリックオアトリートぉ!
リ:…は?
ミ:だから、トリックオアトリート
リ:…来週だぞ
ミ:そんなことは知っておるわ!出れなさそうな予感が…じゃなくてだな
リ:じゃあ何だ
ミ:一週間も早く来ればお菓子が無い、つまり悪戯ができるということだろう
リ:そんな自信満々に言うな
ミ:私は私の素晴らしすぎる頭脳に一種の恐怖を感じるぞ…!
リ:確かに。恐ろしいほどおめでたい頭脳だな
ミ:てなわけで、ウッドロウは?
リ:ウッドロウは執務中だ。そうでなくてもお前には会わせん
ミ:ウッドロウに会いに来たのに、お前だけ見てどうするんだ!
リ:どうもしない
ミ:…まあ、そうだな。ってそうじゃない!そこを退かないならドアごとぶっ飛ばすぞ
リ:やれるものならやってみろ。叱られるのはお前だ
ミ:そんな脅しが
リ:普段怒らない奴が怒ると、ギャップも手伝ってかなり恐ろしい、な
ミ:ぅ……くそ、また、来るからな!
リ:来るな。さっさと帰れ(しっし)

リ:まったく…しつこい

(がちゃ)

ウ:誰か来てたみたいだけど…
リ:もう帰ったぞ
ウ:リオンに用事だったのかい?
リ:いや
ウ:?
リ:気にするな
ウ:そう?ならいいんだが……。それにしても驚いたよ
リ:何かあったか?
ウ:人をいきなり部屋に押し込んでおいて、そんなことを言うのかい
リ:そういえば、そうだったな
ウ:なんだ、その言い草は
リ:…すまなかった
ウ:あー、喉が渇いたなぁ(ちらっと見る)
リ:すぐ淹れてくる(ダッシュ)
ウ:ふふv

シャ:あれ、お茶ですか?
リ:…ああ
シャ:僕もついでに淹れて下さい
イ:俺も
リ:………今、忙しい…
シャ:ええ?!お茶淹れてるだけじゃないですか!
リ:だから忙しいんだ
シャ:なんですかそれ!
イ:つまりウッドロウ関係ということだろ
シャ:なるほど
リ:わかったなら自分で淹れろ

シャ:んもう!ウッドロウさん以外に冷たいんだから!
イ:仕方が無いことだ
シャ:今に始まった事じゃないしねぇ
イ:俺達も淹れるか
シャ:うん

--------------------------
ミクトランがかわいそうなぐらいラブい