『あの子達が来たようです』
?:ここが父さん達の時代のお城か〜
?:マリーさんのお店が無いわ
?:おい、あんまりうろちょろするな!怪しまれるだろ!
?:大声出すのもよくないんじゃないのかい?
?:ここは変わらず王政なのね。でもよく治められてるわ
兵:そこのお前達、見慣れない奴らだな
?:お、俺達のこと?!
?:俺達決して怪しいものでは…
兵:そう怖がるな。とって喰ったりはせん。観光か?
?:観光というか、人に会いに来たんです
兵:人に?私の知り合いだったら案内しよう
?:ええっと……ちょっと待って、兵士のおじさん
なあ、ウッドロウさんに会いたいっていったら通してくれるかな?
?:あの兵士の人柄的には通してくれそうだが…
?:当って砕けろで行ってみる?
?:砕けたらまずいんじゃないかしら…
?:でも、何もしないことには始まらないしね
?:行ってみればいいじゃない。ダメなら他の方法探せばいいわ
?:じゃあ、行ってみよう!おじさん、俺達が会いたいのは…
ウ:今日は暖かいな
リ:…そうか?かなり寒いんだが…
兵:(コンコン)陛下
ウ:どうした
兵:失礼します。陛下に謁見したいという者たちが居るのですが
ウ:今は謁見の時間ではないはずだ
兵:ですが…子供でして…
ウ:子供…?
兵:はい。5人ほど。子供といっても15、6から上ですが
リ:何か嫌な予感がするな…
ウ:…わかった、行こう
リ:おい、ウッドロウ!
ウ:気になるしね。すぐに行くと伝えてくれ
兵:は
ウ:気になるのならば、実際に見に行けばいいだけの話だ
リ:それはそうだが
ウ:もし国に害を与えるようなら斬り捨てればいい
リ:そういう嫌な予感ではないんだ
?:もうすぐウッドロウさん来るんだよな…緊張するー…
?:大丈夫よ、落ち着いて
?:下手にうろたえてウッドロウさんを呆れさせるなよ
?:わりと簡単に謁見許可が出たけど、いいのかねぇ?
?:平和な証拠ってことでいいんじゃないかしら
ウ:遅くなってすまなかったね、私がウッドロウだ
?:あ!ウ、ウッドロウさ…!じゃなくてウッドロウ陛下!ほ本日は、ええ謁見の許可をくださり
?:おい!落ち着けって!
?:わわわかって………あ?…あー!!!!
?:どうしたの…!あの人は!
?全員:ジューダス!!!
リ:…やっぱりか…
ウ:?リオンの知り合いかい?
リ:ちょっとした、な
ウ:そうか。リオンの友人ならばこんな所で話すこともあるまい
リ:どうする気だ?
ウ:客間へと案内しよう
リ:本気で言ってるのか?
ウ:そうだが?
リ:……紫に近いピンクの頭の奴には気をつけろ
ウ:ああ?
?:なんか凄くないか?ウッドロウさんに案内されちゃってるよ!
?:兵士にさせるんじゃなくて、直々だもんな
?:でも俺驚いたよ。俺達の時代のウッドロウさんはかっこよかったけど、過去のウッドロウさんって凄い綺麗じゃないか?
?:それ俺も思ったぜ。何であんなにも違ったんだろうな
?:これは覗きがいがあるわね♪
ウ:では順番に名前を教えてくれるかな?私はさっきも言ったがウッドロウだ。そしてこちらは
リ:リオンだ
?:やっぱり本名なんだな〜
ウ:ふふ、じゃあ、金色の君からお願いしようか
カ:え?!あ、はい!俺カイルです!カイル・デュナミス!
ロ:俺はロニ・デュナミスです
リア:私はリアラです
ナ:ナナリー・フレッチだよ
ハ:ハロルド・ベルセリオスよ
ウ:ベルセリオス?というと六本目のソーディアン…?
ハ:そうよ。使ってたのは兄さんなんだけど
リ:ハロルドは科学者でな、ソーディアンを開発したのが
ハ:ふふん!この私よ〜!
ウ:それは凄いな。カイル君とロニ君は兄弟なのかい?
カ:同じ孤児院で育ったからなんです
ウ:…ではご両親は…すまない。つまらない事を聞いたね
カ:俺の父さんと母さんはいますよ。ぴんぴんしてます
ロ:二人で孤児院をして俺達の面倒を見てくれたんです
ウ:カイル君はどちらに似たんだい?
カ:どっちかっていうと父さんかな?寝ぼすけってよく言われるんですよ
ウ:そうなのかい?…私の知り合いにもよく寝る子がいるのだよ
ハ:(これはまずいかしら…)
ウ:…言ってみると、君によく似て……
カ:え…
リ:ウッドロウ!(ハロルドに目配せ)
ウ:もが?!
ハ:カイル(頷く)
カ:んぐ?!
ハ:ごめんなさいウッドロウ陛下。折角会ってくださったのに、私達そろそろ帰らないと
ウ:あ、ああ。そうかい?皆と話せなかったが、また会う機会があったらということにしようか
ハ:ありがとうございます〜。ほらさっさと行くのよ
ロ:全然話してないぜ?
リア:私とナナリーは自己紹介しかしてないわ
ナ:折角来たっていうのに
ハ:また来たときでいいじゃない。ほらほら。失礼しました〜
ウ:カイル君が窒息しなければいいが
リ:……そうだな
ハ:今のは危なかったわね
カ:何するんだよハロルド!ウッドロウさんが、俺を父さんの子だってわかってくれそうだったのに!
ハ:それがまずいのよ
カ:へ?
ハ:あのねカイル。この時代ではまだあんたは生まれてないわ
カ:だからなんだよ
リ:ウッドロウさんがスタンさんとルーティさんに話したりして、二人が結ばれなければ、カイルは存在しない事になるわ
ロ:ってことは…カイルの存在が消滅するってことか?
カ:ええ!じゃあ、俺すっごく危なかったじゃん!
ナ:だからハロルドが引っ張ったのか
ハ:そういうことよ
カ:よかった〜ありがとうハロルド〜
ハ:気にしないで
ウ:それにしてもよく似ていたな
リ:他人の空似なんていくらでも…
ウ:カイル君は二人の子だよ
リ:空似だろ
ウ:おそらく未来から来た二人の…。はぐらかさなくてもいいじゃないか
リ:別に…
ウ:心配しなくたってスタン君とルーティ君には言わないさ
リ:ならいいんだが。だが、普通未来から来たなんて思わないだろう?
ウ:そうだけど、ソーディアンの開発者がいる時点でなんとなく思っていたよ
リ:ふ、お前の洞察眼には恐れ入る
ウ:ふふ、そういえばリオンと知り合いなのは何故か教えてくれるかい?
リ:……長くなるぞ?
ウ:構わないさ。いくらでも、ね
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人が多すぎてわかり辛い…
あと、やっぱり支離滅裂