『ヒューゴは凄い??』

ヒュ:ごぎげんよう
ウ:ヒューゴ殿、ようこそ
リ:普通に迎えるな
ヒュ:なんだ、反抗期か?
リ:とうの昔から反抗期だ
ヒュ:それより、今の私を見てなにか気付かんか?
リ:はあ?いつもどおりだろ
ヒュ:ちっちっ。それが違うのだよ
ウ:そういえばドアから入ってきましたね
ヒュ:それで
ウ:なんというかいつにもまして存在感が
リ:!わかったぞ!!
ヒュ:言ってみなさい
リ:今実体だ。体がある
ヒュ:その通り!
ウ:あ!ほんとだ足もあるし、触れる
ヒュ:そんなところに触れるとは。陛下は大胆ですな
ウ:え、普通に肩を触ったんですが…
リ:ええい!うっとおしい!それで!何の用だ!!

ヒュ:用は特に無い
リ:はあぁ?!いかにもありますみたいな雰囲気で何を言うかこのおっさんは!
ヒュ:実の父に向っておっさん!しどい!!(※ひどい)
ウ:リオン!お父上なのだからそんな言葉を言っては…!わぁ!
ヒュ:こんなにお優しいのは貴方だけです、陛下!(抱きつく)
リ:この…!
ヒュ:リオンよ…陛下が母親になって欲しくはないか?
ウ:え!?母親…?!
リ:欲しいわけあるか!ウッドロウは僕の大切な人だ!貴様にくれてやるものか!
ウ:こら、リオン!またそんな言葉を
ヒュ:見ろ、母親のようではないか
リ:どっちの見方だウッドロウ!というかいい加減に離れろ!
ヒュ:ああ!陛下の温もりが…
リ:お前にはやらん!ウッドロウも、もう少し抵抗しても良いんだぞ。遠慮はいらん
ウ:そういうわけにもいかないだろう。体があるのだから…ん?
リ:どうした?
ウ:体があるということは…ミクトランは?
リ:そうか。あいつが乗っ取ってたんだったな
ウ:貴方の精神も消えたみたいなことを言ってたと思ったんですが…
ヒュ:ミクトランならこっちだ
リ:ベルセリオス?
ミ:おい!出さんか!聞こえてるのだろう!さっさと出せ!!
ウ:べ、ベルセリオスから声が…!
ヒュ:私も中々しぶといようでな、ほんの少し精神が残っていてな。隙だらけだったのでダメもとでやってみたらあら不思議
リ:乗っ取れた。というわけか
ヒュ:そういうことだ。声も聞こえるし、素質があるのかもしれんな
ウ:笑えない……
ヒュ:ははは。自分でも驚いてるのでね。また入れ替わる前にルーティにでも会っておきますよ
ウ:それは、いい考えだと…思います……
ヒュ:では失礼
リ:一応は一般人なんだがな。乗っ取られるミクトランか…
ウ:もしかしたら、ヒューゴ殿は秘められた力を持っているのかも?
リ:……考えるのはよそう。ありそうで嫌だ
ウ:私も…何だか疲れたよ……

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実は凄いヒューゴ??