『ドレスデビュー』

マ:ウッドロウちょうどいいところに
ウ:私に何かご用ですか?
マ:今大きいサイズの服を作りたいのだが、しっくりくるサイズが無くてな
ウ:はあ…
マ:皆のところはもう回って、後はウッドロウだけなのだ。そこで、測らせてもらいたい
ウ:構いませんよ
マ:それはありがたい。では部屋へ行こうか

マ:インナーは着たままでいいぞ
ウ:わかりました
マ:失礼するぞ
ウ:え?メジャーを使うんじゃ……っ!
マ:意外と胸囲はないのだな
ウ:ま、マリーさん、メジャー…っん
マ:ウエストも細い。ちゃんと食べてるのか?
ウ:食べてま…ひゃっ!?
マ:引き締まってるねぇ。よしもういいよ
ウ:っは……め、メジャー……
マ:コングマンのところに置いてきたらしくてな。持ってないのだ
ウ:腕ではわからないでしょう?
マ:だいたいならわかるぞ。ダリスのもこうして測ってるからな
ウ:そ、そうですか……。リオンたちは?腕ですか?
マ:メジャーだ
ウ:私だけ…腕?
マ:コングマンより後だったからな
ウ:もっと早く広間に行くべきだったか…
マ:完成したらぜひとも着てみてくれ!
ウ:あ、はい。それはもちろん
マ:早速製作に入るとしよう

ウ:私のサイズでよかったのか…?

ル:皆聞いて聞いて!
ス:どうしたんだよ、ルーティ
ル:完成したのよ、ついに!
ジョ:例のあれか?
チェ:早く見たいですぅ!
フィ:楽しみですわ…はあはあ
リ:……(わくわく
ウ:例のあれって何だろう?何だか楽しそうだね、リオン
リ:そ、そうか…?
コ:もったいぶってねぇで早く見せろよ
ル:はいはい。皆落ち着いて。マリー!
マ:これだ!(パパーン/効果音)
ス:すっげぇ!!
ジョ:ヒュー、やるね!
チェ:私もいつか着てみたいです!
コ:フィリアさんにもきっと似合う
フィ:……はは
ウ:それにしても凄いな、ウェディングドレス
リ:これを今から……(ぼそ
マ:私とした事が一週間もかかってしまった
ル:一週間でこれだけならもうプロよ。全然綺麗だって
マ:そう言ってくれると嬉しい
ル:というわけで、着てね。ウッドロウ
ウ:…………は?
ル:だって、あんたに合わせて作ったんだから
ウ:いや、しかし……
ル:しかしも案山子もないわよ。さ、行きましょ(引っ張る
ウ:え、ちょ、待ってくれ、何処に
ル:着替えに行くに決まってるでしょ
ウ:ええっ!?!!離し…!
ル:い・や☆

ル:じゃ、着替えて
ウ:い、嫌だ
ル:折角マリーが作ったのに
ウ:これは本来女性が着る物だろう
ル:寝る間も惜しんで作るからあんなにやつれて…
ウ:…え……
ル:ただただウッドロウに着て欲しくて作ってたのに
ウ:あれ?最初から私に着せるためだったのか…
ル:見てよあの嬉しそうな顔。着ないって言ったらきっと悲しむわ
ウ:う……
ル:マリー絶望して私達の前から姿を消すかも…
ウ:………わ、わかった…着よう
ル:いえい!それじゃあ脱ぎましょうか
ウ:出て行ってくれないのか?!
ル:どうせ着方わからないでしょ?
ウ:わからなかったら聞く……服引っ張らないでくれ!
ル:何恥ずかしがってんのよ
ウ:普通だから、この反応!というかルーティ君は嫁入り前だろう?!
ル:チビたちの着替え手伝ってるわよ
ウ:それは子供達だろ
ル:もう、ごちゃごちゃと。マリーちょっと押さえててよ
マ:わかった
ウ:マ、マリーさん、放してくださ…っわあ、まっ、待って、せめて短パン的なものを…
ル:んー。まあ、短パンぐらいならいいわよ。向こう向いてるから穿いたら言って
ウ:ほっ……

ウ:は、穿いたよ…
ル:じゃ次は上よ。…早くしなさいよ
ウ:辞退させて…
ル:まったく、男なら潔く脱ぎなさい!それに、着るって言ったわよね?嘘つかないんでしょ?嘘は付かないってその言葉自体嘘だったなんて…信じられな
ウ:………もう、わかったから……
ル:なら脱いだ脱いだ
ウ:……はあぁぁぁ(溜息
マ:幸せが逃げるぞ?
ウ:今最高に不幸せだ
ル:脱ぐだけでこんなに時間掛けてどうすんのよー!皆待ってるのに!
ウ:ここは私が謝るのか…?
マ:からかってるだけだ、気にするな
ル:それにしても、綺麗な肌してるわね。羨ましい(背中つつー)
ウ:っ、何を…!
マ:どれどれ?って前触ったが(腹つつー)
ウ:ひぅ!
ル:あらやだかわいい!
マ:ナイスだ
ウ:こ、こんな…嫌がらせみたいな事、するなら…拒否権ができるはずだ…!
ル:それは困るわ!んじゃちゃっちゃと着てちょーだい
ウ:…よかった…ん?よくないか?
マ:ウッドロウは天然だな
ル:今頃気付いたの?マリー…ちなみにあなたも天然よ
マ:私は天然ではない
ル:天然な人は皆そう言うわ…

ル:はいここ手通して。そうそう。締めるけどきつかったら言って、よっ
ウ:う!……く、首絞まって…
ル:あ、ちょっと上すぎたみたい
ウ:はっ…首ひりひりするんだが
マ:ちょっと赤くなってるな。でもそのうち治るだろう。どうだ、きつくないか?
ウ:大丈夫です
ル:それにしても腰細いわね…ほんとにきつくないわけ?無理しなくてもいいのよ?
ウ:少し余裕があるくらいだが?
ル:マリー、大きめに作ったの?
マ:いや、寸法通りだが
ル:どんだけ細いのよ、あんた…
ウ:……筋肉が付きにくいだけだ
ル:あれ細いの気にしてる?
ウ:してない
ル:してるでしょ!そうなんでしょ!
ウ:し、してないと言っているだろう…
ル:語尾小さいし!
ウ:〜〜〜〜っ
マ:それくらいにしておけルーティ
ル:そうね。そっかぁ気にしてるんだ〜
マ:ルーティ
ル:はーい。それじゃあ、お披露目と行きますか
ウ:ああ……ついにこのときが来てしまったのか…
ル:何よ、折角の晴れ姿なのに
ウ:男がドレスを着て何が晴れ姿か……自分が情けない…
ル:似合ってるわよ
ウ:嬉しくない…(泣

ル:お待たせしました〜。最高のできばえよ!
ジョ:待ってました!
フィ:は、早く…!はあh
ル:落ち着きなさいよ。特にフィリア…
フィ:すいません…しかし私抑えられそうにありあせんわ
ル:じゃあ、リオンが楽しむ前に借りることね
フィ:そうします
リ:僕が何だ?
ル:こっちの話。あ、じゃあ、あんたは隣の部屋で待機
リ:何故?
ル:いいじゃない。メインディッシュは楽しみにしておくべきでしょ
リ:それはそうだが…
ル:なら早く!覗いちゃだめよ?後で好きなだけ楽しめばいいわ
リ:……できるだけ早くしろ
ル:寂しがりやだもんね
リ:違う!(おもいきりドアを閉める)
ル:よしと。それじゃあお披露目と行きましょうか!マリー、いいわよ!
マ:さあこちらへ。今更恥ずかしがるな
ウ:そんなこと言われても…
マ:ほら(引っ張る)
ウ:わっ!(つんのめる)
ス:大丈夫ですか、ウッドロウさ(抱きとめて固まる)
ウ:ありがとうスタン君。………スタン君?
ス:か……(ふるふる)
ウ:?
ス・チェ・フィ:かわいい(です(わ))〜〜
ウ:!!(ビクッ)

ジョ:これは凄い。見違えたぜ
ウ:ジョニーさん
コ:女でもいけるんじゃねえか?
ウ:…コングマン…(怒
ジョ:そう怒るなよ、ウッドロウ(腰に手を回す)
ウ:しかし、男として女と言われて黙ってるわけには…
ジョ:綺麗な顔が台無しだぜ(ばちこーん☆)
ウ:………(鳥肌)
ジョ:あ、その反応酷くない?
ウ:え、すいません(腕をさする)
ス:けどホントに綺麗ですよ
チェ:これじゃあチェルシーがお婿さんに行くしかないですね
ウ:それ間違ってるから。お婿さんになれないから
ス:じゃあ俺の家に来ませんか?自然がたくさんあって、皆優しいですよ
ウ:私は王だからね?国から離れられないから。というか嫁に来いと言いたいのかな?
ス:はい!じいちゃんもリリスも喜びます!こんな綺麗な義姉なんですから!それにこんなに綺麗なウッドロウさんがお嫁に来てくれるなんて…!
ウ:そうか。そこに座りたまえスタン君
ス:何ですか?
ウ:君には一般常識というものを叩き込まなければならないらしい(黒いオーラ)
ス:マリッジブルーですか、気が早いですよウッドロウさん
ウ:君は一度医者に見てもらったほうがいいかもしれないね。精神科をすすめるよ
フィ:素敵ですわ…(がりがり)
ウ:?フィリア君、何を書いて…
フィ:穢れを知らない純真な瞳…
ウ:?
フィ:その瞳が夜になればたちまち艶を帯び
ウ:フィリア君はどうしてしまったんだ…?
フィ:乱れ淫らに踊り狂うのですね…!はあはあ
ウ:ひっ!(ぞわわわ/何とも言えない恐怖)
ル:新刊は18禁か…
ウ:新刊?18禁?
ル:気にしなくていいのよ

ル:そろそろかしら、ウッドロウ
ウ:何だい?
ル:向こう、行ってきなさいよ。待ってるわよ
ウ:!……こんな格好で?
ル:何言ってんのよ!その格好だから尚更でしょう!!ほらほら
ウ:え、ちょっと…!(部屋に押し込められる)

ウ:まったく……少しは人の話を聞いて欲しい物だ
リ:まったくだな
ウ:リオン!(ソファの陰に隠れる)
リ:何故隠れる?(ソファに近づく)
ウ:あまり…見られたくない
リ:何を言っている。ベッドまで一緒なのに(耳元でぼそ)
ウ:っ……耳は…やめてくれ……
リ:断る。こんなに可愛らしい反応をするのに、やめられない(甘噛み)
ウ:ひゃ!
リ:よく似合ってる。綺麗だ。このまま…攫ってしまいたい
ウ:……ぅ、……リオン
リ:ウッドロウ……空気を壊して悪いが…このドレスはどうしたらいいんだ?
ウ:あ、これ、実は上下分かれてるんだ。腰のところでわかれないように巻いてあって…
リ:これか…大分きつく巻かれたな
ウ:そんなに苦しくないよ。まだ余裕があるし
リ:……食べる量を増やせ。そのうち倒れるぞ
ウ:十分食べてると思うんだが
リ:まあそれは後だ。今は……お楽しみの時間だろう?
ウ:…そうだね。……ん、ふ……ぅ……好きだよ、リオン
リ:僕も好きだ。ウッドロウ……

ス:めでたしめでたし。ってルーティ何してるんだよ
ル:見て分かるでしょ?撮影よ撮影
ス:フィリアも何か描いてるし
フィ:実録本とか凄くないですか?(がりり)

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できたのはウェディングドレスでした(ちゃんちゃん
なんか女性陣強いな。ウッドロウが弱い?いやいや、彼は正常です
ルーティ+マリー×ウッドロウみたいな…何故に?!
フィリアがどんどん可哀相な子…
スタンの頭もやばいですね。キャラ崩壊しすぎてすいません