『かたまり』
「寒い〜」
「おかえり、スタン君」
「ウッドロウさん!ただいま戻りました〜」
「外は寒かっただろ?大丈夫かい?」
「鼻がずるずるするけど大丈夫です」
「お湯に浸かってくるといいよ。入れてあるから」
「ありがとうございます!早速入らせてもらいますね」
「どうぞ」
「それにしても…暴睡ですね。リオンのやつ」
「疲れてるみたいだからね」
「俺が出るときには起きてたから…30分ぐらいずっとですか?」
「ああ」
「足痺れちゃいますよ?」
「いいんだ。痺れても」
「同じ体勢はウッドロウさんも疲れちゃいますし」
「疲れたっていい。私も眠ればいいだけだし…それに」
「?」
「くたくたに疲れてやる気のないリオンより、元気なリオンがいいだろ?」
「…そうですね!じゃあ俺風呂行って来ます!疲れなんて吹き飛ばして来ますから!!」
「行ってらっしゃい……
リオン…お疲れ様。ゆっくり、休んで…」
「ウッドロウのやつも大分疲れてるんじゃないのか?」
「大丈夫なんでしょうか?」
「あの様子なら…」
「あ、寝ちゃった!」
「…長くは持たないさ」
「いい湯だった〜…あれ、ウッドロウさんまで寝ちゃってるし!」
「なにか掛ける物を持ってきてやれ」
「風邪引いちゃうしな。って気付いたんなら掛けてあげればいいじゃないか!」
「いや、寒くてな」
「寒さに弱い…イクティノスとシャルティエも?」
「いや、あの二人は寝ている二人を見てにやにやしている」
「ええ!?」
「やはり自分のマスターは可愛いのだろう」
「俺は?」
「可愛くない」
「!!」
「ほら、早く持ってきてやれ」
「わかったよ…」
「…可愛くはないが頼りにはなるぞ…」
「え?なんか言った?」
「何もない!早く行け!!…地獄耳め…」
「ん……眠ってたのか……っ!
(ウ、ウッドロウの顔が近い!寝てるし!眠ってるときのウッドロウも綺麗だ…じゃなくて!僕はウッドロウの膝で寝てたのか…!どうりで気持ちよかった…違う違う…早くどいてやらないと!!)」
「……リオン…」
「僕の夢を…?」
「…ケーキを一日で四個も食べたら……」
「どんな夢を……(汗)
…ウッドロウが起きるまでこうしてよう。きっと驚くだろうな…」
「あちゃー!坊ちゃんたらウッドロウさんからどかなかったよ…足痺れちゃうじゃん」
「驚かせたいんだろ。それに起きたら目の前にリオンがいるってのがかなりサプライズだ」
「でも知ってるでしょ?」
「いや、あいつは結構寝ぼけるんだ。膝枕してるなんて起きた瞬間は完全に忘れてるさ」
「おお!それはおもしろそう!というか、かわいい!!」
「見てて和むな。おもしろいし」
「うん、おもしろい」
「お前ら……」←ディムロス氏
「……んん…あれ、寝てた……」
「おはよう、ウッドロウ」
「おはよう、リオン………!!な、ななななんでリオンが!?」
「膝枕をしてくれたんだろ?」
「そうだっけ?あ、そうだ」
「可愛かったぞ」
「何が?」
「寝顔」
「!!!見てたのか?!」
「目が覚めたのでな。じっくりと」
「〜〜〜〜〜〜っ!わ、私だってリオンの寝顔見た!」
「僕は別に気にしない」
「うぅ……」
「…ウッドロウこれからは皆が集まるような場所では寝るな」
「?何故だい?」
「お前の寝顔をあまり他のやつに見せたくない」
「!……わかった、気をつける。リオンも…」
「?」
「私のいない所で無防備に眠ったりしないで」
「ああ」
「ふふ、約束」
「約束だ」
「甘ぁぁぁぁぁぁい!!!」
「シャルティエ落ち着け!」
「だって、だって甘いんだもん!可愛すぎるよあの二人」
「わかるがそこまで興奮しなくても…」
「背の高いイクティノスはあの二人が小動物に見えたりしないの?」
「考えたこともなか……!あぁぁぁぁぁ!!」
「イクティノス?!」
「ビビッと、ビビッとキた!!」
「ついにキたんだね!」
「おおぅキたぞ」
「お前ら水かぶってこい」←ディムロス氏
「あー!僕もうダメ!!」
「シャルティエ!!」
「坊ちゃん!ウッドロウさん!」
「何だ?」
「どうしたんだい?」
「お願いがありまして…ぎゅってさせてください」
「「………」」
「お二人がぎゅーってしてるとこで僕がぎゅってするんで」
「お、おい」
「ほら早く…僕にも我慢の限界ってやつが…」
「…わ、わかった」
「じゃ、失礼しまーす!あ〜癒される〜」
「おいシャル、あまり力をいれるな!」
「お、俺も…いいか?」
「イクティノスまで…このさい一人も二人も関係ないよ」
「ありがとう…くぅ!なんて癒し」
「ちょ、苦しいぞ、イクティノス」
「なんだこれは…」
「あ、ディムロス〜」
「俺達は今、今までに感じたことの無い癒しを感じている」
「そ、そうか…」
「ディムロスもやってみなよ」
「癒されるぞ」
「う、うむ…失礼する…!」
「どう?癒されてる?」
「ぬくいな…落ち着く…」
「それを癒しと言うのだ」
「なるほど…」
「おおお?!!なんだこれ?」
「癒されてるのだ」
「ディムロス!お前もか!!っていうか混ぜて〜」
「また増えたのか…」
「うわ〜なんかなごむ〜」
「そろそろ苦しいんだが…」
「僕、今なら死んでもいい気がする…」
「シャル?!」
「俺もだ」
「イクティノス!そんな事言うな!!」
「我も同感だ」
「俺も〜」
「…とりあえず」
「離れろ」
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ごちゃごちゃ・・・汗。説明しますと、
ちょびっとスタディムが混じって
つっこみがディムロスしかいなくなって、テンションが異常なほどハイになった剣二人
皆でぎゅうぎゅうしてて、ディムロスも混じったのでつっこみが不在!
最終的にスタンも混ざる。リオンがシャルティエに押し負けたのは、きっと凄い迫力だったから